伝統工芸品 空港で販売
江戸切子 成田で販売
第一旅客ビル 都、旅行客にPR
成田で江戸の伝統品をいかが。
東京都は7月1日から、江戸切子など東京の伝統工芸品を成田空港第一ターミナルビルで販売する。
都内の伝統工芸品産業は後継者不足に加え、取扱商店の減少で厳しい経営状況にあり、販路拡大を手助けする。
都では「外国人を含め旅行客に江戸の伝統工芸品の良さを再発見してもらいたい」と話す。
都内には江戸切子や江戸木版画など伝統工芸品産業が40種類ある。
『2006年6月30日 日本経済新聞より抜粋』
【コメント】
東京の伝統工芸品、案外知らない場合が多く、外国人の来客があった場合に、説明に困ったことがあります。
また、伝統工芸品を身近に買うことができる場所も知らず、以前でしたら、ほとんど浅草に連れて行っていました。
今週末からのお盆休みシーズン、海外に行かれる際には、是非立ち寄ってみるとよいかもしれませんね。